スマホ版Googleアシスタントの表示がリニューアル。タッチでの操作性を改善
Googleが、スマートフォン版Googleアシスタントを新画面表示に移行する、と発表しました。といってもこの手のリニューアルに多いUIが一新されるパターンではなく、各種情報の見せ方が変わるというタイプです。

Googleの調査によると、Googleアシスタントが2年前にデビューして以来、そのやり取りは音声とタッチ操作が半々だったとのこと。このため、音声操作をメインとして構成されていたGoogleアシスタントの表示を、タッチ操作でも使いやすくするのが目的です。まず目につく変更としては、ホームボタン長押しでGoogleアシスタントを起動し、そのまま上にスワイプした動作。これで、その日のスケジュールや天気予報、よく使うアプリなどを表示する情報画面が表示されます。この画面は従来、右上のアイコンをタップして表示させていたもの。画面は同じですが、よりスムーズな操作で表示できるようになったわけです。

また、情報を検索した際に表示される画像も大きく、見やすくなりました。

そして注目は、スマートホームデバイスの操作を行う際に、画面からの操作が可能なコントローラー表示が追加された点です。これは以前に、一部ユーザーを対象にテストが行われていたことで、近々導入されるのでは、と予測されていた機能です。

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たとえば照明を操作する際、「明るさを80%にして」と指示すると、画面には明るさを調整できるスライダーが表示されます。



なお、どんな場合にどのようなコントローラーが表示されるのかは、操作するスマートホーム家電次第となります。

このほか、音声入力によるメッセージ送信機能でも、音声とタッチでの併用操作が可能に。作成するメッセージに指を使ってカンマを挿入したり、単語を変更したりといった修正が可能になります。

さらに開発者側にも、Googleアシスタントをより視覚的に使えるようにするツールが提供されているとのこと。これを受けて、スターバックスはメニュー写真を掲載したり、FitStarアプリではエクササイズの内容を参照できる動画が再生されるようになっています。

今回のこれらの改定は、スマートディスプレイ製品への対応を見越したものとも考えられます。しかしいずれにせよ、普段の操作が使いやすくなるなら、ユーザーとしては歓迎したい変更です。