ワールドカップで何かと話題な「痛がるフリをするサッカー選手」を揶揄したケンタッキーのTVCMが大人気

2018 FIFAワールドカップでも何かと話題に挙がっている「シミュレーション」とは、サッカーにおいて選手が審判から有利な笛を引き出すために大げさにファウルをアピールすることを指します。こういった審判を欺くような行為は、ワールドカップで初めて導入されたVARにより厳しく取り締まられているのですが、それでも繰り返しシミュレーションを行ってしまう選手が少なからずいます。そんなサッカーにおける悪習を揶揄するかのようなTVCMを南アフリカのケンタッキーが作成しており、世界中で大きな話題を集めています。
とあるサッカーの試合にて。

赤色のユニフォームを着た選手がドリブルしていると、青色のチームの選手と接触。

手を引っぱられて……

転倒します。

手を引っぱられただけのはずが、大げさに膝を押さえながら痛がる演技をしてしまう赤色の選手。

審判も心配そうな目で見つめます。

そろそろ演技を辞めてもよさそうなものの、赤色の選手は大げさな演技を続けるため……


ピッチの外に連れ出すための担架も近づけず。

そのままピッチサイドまで痛がりながら転がります。

迫真の演技にカメラの注目も集まります。

なんとそのままピッチの外へと転がり出てしまう赤色の選手。

場面は変わって街でスケートボードに興じる青年。

ジャンプしたと思ったら、その下を先ほどスタジアムでサッカーをしていた選手が転がります。まだ膝が痛い模様。

街中を人目も憚らずにゴロゴロ。

これにはショッピング中のお姉さんもパシャリ。

再び場面が変わり、広いグラウンド上でサッカーを楽しむ少年たち。

足を取られて転んでしまったのかと思いきや……

みんなで楽しくピッチの上をコロコロ転がる練習中でした。


さらに場面は変わり、TVでサッカーを観戦している人々。TVでは先ほどの赤色チームの選手がファールで倒された瞬間が流れているのですが、その後ろを本人が転がって通り過ぎていきます。

カメラや少年たちが追いかけるのは……

もちろんこの人。いったいいつまで痛がっているのでしょうか……?

街中でも名演技が続けられますが……

自動車の修理工のオジサンには演技が通じない模様。

アピールする先を間違えたと言わんばかりに……

そのまま横断歩道を渡ります。

そんなこんなでどこかのお店にたどり着いたサッカー選手。

すると元気に立ちあがります。先ほどまで浮かべていた苦悶の表情とは打って変わって爽やかな笑顔がまぶしいです。

サッカー選手がシミュレーションしてまでわざわざやってきたのは、まさかのケンタッキー。おなかが減りすぎたのか何なのか不明ですが、ワールドカップ期間中にシミュレーションが大きな話題になったこともあり、動画はまたたく間に再生数を伸ばしています。

なお、YouTubeの動画ページには「僕がこれまで見た広告でベストのものだよ!」や「だからアメリカはサッカーが嫌いなんだよ」など、さまざまな意見が溢れています。
