法律や契約とは一見、何の関係もないように思える個別の事象から「社会契約」あるいはそのオルタナティブを思索する、法律家・水野祐による連載。今回は、権利・義務や責任の再分配をフィクショナルに行なう「法人格」という技術に注目し、動物、自然の権利、AIに対する法人格の拡張を考察する。