プロ野球審判として32年、2898試合をジャッジし、退場宣告はわずか3度という名審判員の小林毅二氏。正確なジャッジを信条に、時には選手や監督の激しい抗議や乱闘の現場も経験してきた。野球の「ゲームコントロール」を担う審判の裏側や、近年導入されたリクエスト制度への見解、人間が裁くことの醍醐味まで、審判人生の重みを語る。小林毅二氏が球審を務めていた1987年6月11日の巨人と中日の一戦photo by Sankei Visual【世