長野と群馬の県境、碓氷(うすい)峠に立つ名物茶屋到着後、記名受付すると、順次案内してくれる 江戸中期から約350年続く峠の茶屋「しげの屋」。標高1200mの碓氷峠の頂上にあり、長野県群馬県にまたがって建物が立っていることから、住所も2つあるという珍しいお店です。お店の前の駐車場や看板に「ここが県境」という赤い線が引かれているのもユニーク。さっそく中に入ってみましょう。大自然を望むテラスのカウンター昭和初期に