Fabで新ライフスタイル創造するコミュニティ「TOKYO FABBERS」始動
デジタルファブリケーション(Fab)の技術を軸に、新しいライフスタイルの創造をサポートするコミュニティ「TOKYO FABBERS(トーキョー・ファバーズ)」がスタートした。東京都や東京文化発信プロジェクト室がすすめる「東京アートポイント計画」の一環で立ち上げられたコミュニティ創出事業で、「FabCafe」や「coromoza」など渋谷周辺に点在するものづくり拠点のネットワーク形成を目指し、様々な施策が計画されている。
「TOKYO FABBERS」は「拠点ネットワーク形成」と「情報発信」、「人材育成」の3つを活動キーワードに設定。3Dプリンターやレーザーカッターをはじめとするパーソナル・デジタルファブリケーション環境を駆使し、新しいものづくりのあり方を探求する個人(FABBERS)が、独自に運営されている各Fabスペースをより利用しやすくするためのネットワーク構築を目的としている。また、個人の創作活動を支援するユーザーネットワークを可視化させ、情報を集約したポータルサイトを開設。学びのプログラムを各拠点が連携して行うなど、各拠点やFABBERSが行う活動や情報を東京から国内外に向けて発信していく。
参加するFabスペースは、「FabCafe」と「FabLab Shibuya」、「Makers' Base」、「HappyPrinters」、「coromoza」、「IID 世田谷ものづくり学校」の6施設。参加するものづくり拠点はそれぞれがHUB機能を持っており、それぞれをつなぐことでアーティストやクリエイターに対してコンシェルジュサービスを提供し、新しいものづくりを促進させるという。
「TOKYO FABBERS」は、7月28日にローンチを記念した記者会見を渋谷ヒカリエ 8 階 8/01/COURTで開き、会見前にはFab技術のスピード感やスケール感を紹介するワークショップを一般公開した。今後は「TOKYO FABBERS' FORUM(仮)」と題したフォーラムを8月から毎月1回、各Fabスペースが2拠点ずつ共同で実施する計画で、11月1〜2日にはツアーやワークショップ、プレゼンテーション等を用意する「TOKYO FABBERS' FESTIVAL(仮)」の開催を予定している。
■TOKYO FABBERS
http://tokyofabbers.com/
