ドジャース指揮官 大谷翔平6回も続投は「球自体まだ良かった」と判断 出血したマメ「問題ないはず」
◇インターリーグ ドジャース5−4レイズ(2026年6月17日 ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(31)が17日(日本時間18日)のレイズ戦に先発し、6回、91球を投げ7安打4失点で降板。打線が6回に逆転して7勝目を挙げ防御率は1.47。先発専念から代打出場という新たな大谷劇場に球場も騒然となった。試合後、デーブ・ロバーツ監督(54)も力投をねぎらった。
指揮官は投手・大谷について「球自体は良かったと思う。スイーパーはこれまで見てきたような圧倒的な空振りを奪う球ではなかったが、それでも彼は必要な時にしっかりアウトを取り、イニングをまとめる方法を知っている」と労い「ただ、膝の影響もあって、まだ投球フォームを調整している段階だったと思う」とも付け加えた。
また、大谷は前回までの登板でもあった中指の第1関節から出血したとみられ、ユニホームの右太ももの部分は赤く染まった。ロバーツ監督は「マメについてはダーマボンド(皮膚接着剤)を使っている。今日はそれが取れたのか、あるいは使わなかったのか分からないが、それで終盤に出血したのだと思う」と指摘。
5回に4失点、さらには出血という状況で6回も続投させたことについて「考えはしたよ。でもマーク(プライアー投手コーチ)とも話したし、翔平の球自体もまだ良かった」と6回もマウンドに立たせることを決断。「もう1イニング投げてもらえれば、その後3イニングで使う投手を減らせると思った。そして結果的にうまくいった」と大谷が6回まで投げきったことで救援陣も3投手の起用で済み、1点差で逃げ切れたと振り返った。
マメに関しては「実は私自身も見ていないんだ」とした上で「でも大丈夫だと思うよ。問題ないはずだ」とロバーツ監督。次回登板に影響するのかという質問にも「現時点では次の登板を回避する理由は見当たらない」ときっぱり。「次が水曜日なのか木曜日なのかは分からないけれど、今のところは問題ないと思っている」とした。
