ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」特命局長を務めたGACKT(中央)。左は秘書の増田紗織アナウンサー、右は探偵の松井ケムリ(C)ABCテレビ

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 アーティストのGACKTが17日、ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜・後11時17分=関西ローカル)に、19日放送回に「特命局長」として登場することが発表された。

 GACKTは、ヒョウ柄のブルゾンの中に白のタンクトップという姿で観覧席の前をゆっくり歩き、手を振って黄色い歓声に応えた。ナイトスクープについては、「長寿番組なんで、昔から観てました」と話し、今回、期待するネタは?の問いには「ん〜ん、見て面白ければいいなぁと思うんですけど、面白くなかったら、途中で帰ろうかなと」と言い、いきなり探偵たちをビビらせた。

 本編の1本目VTRは「階段が下りられない主婦」。うなずきながら依頼文を聞いていたGACKTは、「ボクの場合は階段じゃなくて、子どもの頃、エスカレーターが乗れなかったんですよ。足を乗せるタイミングが分からなくて、すごく怖かったんですよね。気持ち、ちょっと分かりますね」と幼い頃の意外なエピソードを明かし、依頼者に共感した。

 2本目は「亡き先輩と遊んだ『やらてん野球』」。しかし、GACKTは球技が苦手だったそうで、「木のバットは別の使い方しかやったことがない」とシュールな発言で笑わせた。依頼者が人生の師と仰いだ大学の先輩への思いが、野球の思い出を通してあふれ出す感動作に、見終わったGACKTは、自分にとっての人生の師匠として緒形拳さんの名前を挙げ、「ボクに演技を教えてくれた唯一の方なんで」と明かした。

 3本目の依頼「『システマ呼吸』で痛みが和らぐ?」では、依頼文を聞いて即座に「システマは有効ですよ。呼吸法にすごく特徴のある武術なんで」と話し、その効能を詳しく説明してみせた。

 VTRを見終わっても「ボクも呼吸をすごい大事にしていて。いつもシステマのことがTVで流れる時、お笑いの方がやってるじゃないですか。あれはネガティブプロモーションだと思ってます」とキッパリ。すると桂二葉探偵も「システマの先生に『その芸人のことは、どう思ってはりますか?』って聞いたんですけど、あんまりエエようには思ってないようで…。けれどもシステマってことを知ってくれはる人が広がるのはうれしいです、と」とコメント。GACKTはじめ多彩な出演者が、番組を盛り上げた。