「10年以上ほぼ現金使ってない」→ なぜか怒りの長文コメがつく “現金マウント”認定に「過剰反応しすぎ」の声
「10年以上ほぼ現金使ってない」→ なぜか怒りの長文コメがつく “現金マウント”認定に「過剰反応しすぎ」の声
最近は生活にすっかり定着したキャッシュレス決済。現金を下ろす手間や手数料を省ける利点から、スマホやクレジットカードのみで生活する人も珍しくなくなった。
ガールズちゃんねるに6月中旬、「10年以上現金ほぼ使ってない人」というトピックが立ち、注目を集めた。トピ主は自身のライフスタイルについて次のように語っている。
「主は10年以上ほぼ現金使ってません」
「コロナ後からはクレカ決済や電子マネーでの決済が浸透して現金無いと困る事もほぼ無くなり使わなくなりました」
単なる「現金を使わない人たち」への呼びかけや情報交換を意図したであろう何気ない投稿。しかし、これが予期せぬ激しい論争の引き金となってしまった。
「お金ないだけでしょ笑」と叩かれる事態に
驚くことに、トピックには現金派からの謎の敵対心むき出しなコメントが相次いだ。
「お金ないだけでしょ笑」
「それは単にあなたの生活圏がそうなだけでしょ。世の中全部が都会のキャッシュレス環境じゃないんだよ」
さらには、個人のライフスタイルを語っただけのトピ主に対し、強い言葉で非難する声まで上がる。
「個人店や病院、自治会の集金、災害時なんかは今でも現金が必要な場面が普通にある。自分が10年以上困ってないから『現金なくても平気』は視野が狭すぎるわ」
「しかもシステム障害や通信障害が起きたらキャッシュレスなんて一瞬で使えなくなる。現金は時代遅れじゃなくて最後の保険。自分の経験だけで世の中を語るのは、世界が自分中心に回ってると勘違いしてる証拠だと思う」
「キャッシュレス中心なのは別に悪くないけど、それを誇らしげに語り始めると『私は進んでる』『現金派は遅れてる』みたいな優越感がにじみ出る」
まるで親の仇のように憎み、長文でキレ散らかす書き込みまである。たしかに、システム障害への懸念や災害時の備え、現金払いのみの病院など、現金が必要な場面は間違いなく存在する。
しかし、トピ主はあくまで自身の体験として「使わなくなった」と語っているだけで、「現金は時代遅れだ」などと主張しているわけではない。
にもかかわらず、自分とは異なるライフスタイルを提示されただけで「マウントを取られた」と感じる層が一定数いるようだ。
「自分から言い出してキレてて草」
一方的にトピ主が責められる異様な状況に対し、擁護する声や、同じようにキャッシュレスを中心とする人たちからの共感も多数寄せられている。
「現金は時代遅れなんてトピ主は一言も言ってないのに、自分から言い出してキレてて草」
「過剰反応し過ぎだよね笑」
「全く使わないかと言うと嘘になるけど体感8割くらいは現金以外の方法で払ってるな。ATMにも10年は確実に行ってない」
「私もほぼ現金使わないなー。現金はここ一ヶ月だと、近くの和菓子屋とラーメン屋くらいかな」
「現金は1000円だけスマホに挟んで持ち歩いてる」
現金を持ち歩く紛失リスクや、ATMの手数料・並ぶ時間を考えれば、キャッシュレス決済をメインにするのは非常に合理的だ。
決済手段は、あくまで個人の生活スタイルだ。現金決済にもキャッシュレス決済にもそれぞれメリットとデメリットはあるだろう。そこに過剰反応してしまうのは、自分とは違う生活スタイルの宣言を「自己否定」と錯覚してしまうネット特有の現象とも言える。
現金派もキャッシュレス派も、他人の選択に目くじらを立てず、必要に合わせて淡々と使い分ければいいだけだ。
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