『モータルコンバット3』脚本が進行中 ─ 『ネクストラウンド』の強みを活かした内容に
映画『モータルコンバット』シリーズ第3作の脚本作業が進んでいるようだ。『モータルコンバット』(2021)および現在公開中の『モータルコンバット/ネクストラウンド』に続く新作について、脚本家のジェレミー・スレイターが現状を語っている。
米のインタビューで、シリーズ3作目の脚本がどの段階にあるのかを尋ねられたスレイターは、「まだ完成はしていません」と回答。「探索的な初稿を書きました。いろいろな要素を投げ込んで、何が響いて、何が響かないのかを見極めるためのものです」と明かした。
スレイターによれば、New Lineのデイヴ・ニュースタッターと、プロデューサーのトッド・ガーナーを交えた“クリエイティブ頭脳集団”があり、3人で初期段階のページを検討したという。「ここはうまくいっている」「ここは少し欲張りすぎているかもしれない」といった判断を重ねながら、脚本の方向性を探っているようだ。
またスレイターは、第2作『ネクストラウンド』に対する観客の反応も重要な材料になると説明している。「第2作が第1作の強みを活かす形で作られたのと同じように、第3作も第2作の強みを活かす形にできれば」とし、うまく機能している要素をさらに押し広げていきたい考えを示した。
現在は「とても良い感触を持っている」という第2稿の完成に近づいている段階だという。ただし、最終的に第3作がどう進むかは「New Lineとワーナーブラザースの手に委ねられる」としており、現時点で正式な製作決定を意味するものではなさそうだ。
『モータルコンバット/ネクストラウンド』では、前作からの流れを受け継ぎながら、ジョニー・ケイジをはじめとする人気キャラクターたちが本格参戦。ゲーム原作ならではの過激なバトルとフェイタリティ、そしてシリーズの拡張性を強く打ち出している。観客の反応を受けて第3作の脚本が磨かれていくなら、次なる戦いはさらに“モータルコンバットらしさ”を増したものになるかもしれない。
映画『モータルコンバット/ネクストラウンド』は公開中。
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