【神秘の光景】サンゴの産卵「サンゴの逞しさや力強さ感じる」――白化乗り越え命つなぐ
奄美大島の海に広がる神秘的な光景。サンゴの産卵の様子です。2024年、白化現象により多くのサンゴが失われたものの、美しく力強く、小さな命を育んでいます。
4日夜、奄美大島の大和浜で撮影された映像。海中をゆらゆらと漂う、無数のピンク色の粒は、サンゴの卵と精子の入った「バンドル」と呼ばれるものです。
奄美大島のサンゴは、かつてオニヒトデの大量発生などにより多くが失われました。その後回復しつつあったものの、2024年海水温の上昇による「白化現象」が起こり、約半数が死滅したといいます。
(奄美海洋生物研究会 興克樹会長)
「せっかくここまで回復したのに白化で死んでしまって、自分自身もダメージあったけど、去年からまた順調に産卵してくれてそういう光景を見られるのはサンゴの逞しさや力強さも感じるしまたいい方向に戻ってくれたらいい」
サンゴの産卵は夏にかけて続くということです。
