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警視庁が6月15日までを「痴漢対策強化期間」として、駅構内などでの警戒を強化する中、女子サッカーチーム「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」の選手らが、都内各地で痴漢撲滅を訴えました。

東京・北区のJR十条駅前では5日午後、女子サッカーチーム「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」の選手らが痴漢被害に注意するチラシを配ったほか、痴漢被害にあったときや目撃したときに声を出さなくても周囲に知らせることができる警視庁の防犯アプリ「デジポリス」の利用を呼びかけました。

参加した池上聖七選手は「(痴漢にあったとき)声をあげるのは勇気がいること。デジポリスの機能が知れ渡ればいいと思う」と話しました。

また、東京・昭島市のJR拝島駅でも、日テレ・東京ヴェルディベレーザの選手や地元の高校生らが痴漢被害の撲滅を訴えました。

警視庁によりますと、去年の都内の痴漢件数は667件で、そのうち約7割が電車内での被害だったということで、警視庁昭島署の高橋健一署長は「卑劣な犯罪である痴漢は、いつ誰が被害にあうかわかりません」「痴漢にあったけれど、怖くて声にならない。そんなときはデジポリスを使ってほしい」と呼びかけました。

警視庁は今月15日までを「痴漢対策強化期間」として、駅構内などでの警戒を強化しています。