テレビ信州

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中東情勢への懸念を背景に、買いだめなどで一部で品薄となっている市町村指定のごみ袋。須坂市では、指定以外の袋も使える臨時措置を始めています。

電話対応の市職員
「対応としては、透明もしくは半透明の袋に」

須坂市が、1日から始めた指定ごみ袋の臨時措置。

須坂市生活環境課 宮崎元良課長
「中東(情勢)の問題の関係からだと思うんですけど、ごみ袋がなくなってしまうんじゃないかだとか値段が上がるというような不安からですね。買いだめに走られる方が一部いらっしゃったようで…」

市によりますと、5月中旬以降、「どこに行っても買えない」といった電話が、1日に20件ほど寄せられていました。

こうした状況を受け、市は臨時措置を決めました。可燃ごみと不燃ごみは、市販の無色透明か、半透明の袋に収入証紙シールを貼り、名前を記入して出します。プラスチックも同様に、市販の袋に名前を記入すれば、指定袋でなくても出すことができます。

須坂市民
「2、3店舗回ったけど、(ごみ袋が)なくて。これ困ると思ってね。うちにもう2枚くらいしか(指定のごみ袋が)なかったから」
「ごみを小さくしたりとか、なるべくかさばらないようにということは結構気を付けたりはしています」

市によりますと、6月中旬にはまとまった量が入荷する見込みで、必要な分だけ購入するよう呼び掛けています。収入証紙シールは、取扱店や市の生活環境課で販売されていて、臨時措置は7月31日まで続けられます。

県内ではこの他の市町村でも、指定ごみ袋を巡り対応が進められています。
飯山市と下高井郡木島平村では、原油価格の高騰を受け、指定ごみ袋の価格が約3割値上げされます。さらに飯山市では、一部の店舗で可燃ごみの袋が品薄となっているため、不燃ごみ袋の使用を認める臨時的措置を6月12日まで実施するということです。

また、長野市や松本市は「現時点で品薄や価格上昇の心配はない(松本市)」「当面の在庫は確保されていて、製造や流通の停止はない(長野市)」とした上で、買い占めを控えるよう呼び掛けています。