60代男性患者に不適切な薬剤投与 → 高熱・皮膚がただれ敗血症で死亡 過去に別の病院で同成分の抗生剤でアレルギー発症 桑名市総合医療センター 三重
三重県の桑名市総合医療センターが男性患者に対し、不適切な薬剤投与を行い、その後、死亡したことを明らかにしました。
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桑名市総合医療センターによりますと、ことし2月 気管支ぜんそくで入院していた60代の男性患者に対し、担当の医師が感染症を防ぐ目的で抗生剤の「バクトラミン」を投与。
男性はその後、高熱のほか、皮膚がただれるなどの症状となり、敗血症で死亡しました。
10年以上前に別の病院でアレルギー発症
死亡した男性は、10年以上前に別の病院で同じ成分の抗生剤を使用した際に、アレルギーを発症したため、「バクトラミン」を投与してはいけないことになっていました。
しかし、担当の医師はアレルギーが出た薬は血圧関係のものと思いこみ「バクトラミン」の投与は問題がないとの認識だったということです。
病院側は死亡した男性の解剖結果をもとに、外部の専門家に、死亡との因果関係の調査を依頼する方針です。
