W杯メンバー26人午後に発表、三笘薫けがの「2列目誰に」…長友佑都・遠藤航らは選出なるか
サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3か国大会に臨む日本代表メンバーが15日、発表される。
三笘(ブライトン)、南野(モナコ)、遠藤(リバプール)ら多くの負傷者を抱える中、森保監督の決断が注目される。(星聡)

鎌田起用、塩貝抜てきも
前回W杯以降、欧州に身を置く「日本代表候補」は100人を超え、J1も含め、スタッフは入念に動向をチェックしてきた。森保監督は「4年、いや(就任から)8年見てきた。我々は誰よりも選手を知っている」と自負を見せる。
ただチームの顔と呼べる存在だった南野、三笘はW杯でプレーするのは難しい見込みで、ウィングバックを含めた2列目に誰を選ぶか。堂安(フランクフルト)、久保(レアル・ソシエダード)、伊東(ゲンク)、中村(スタッド・ランス)は確実だが、鎖骨を骨折した鈴木唯(フライブルク)の回復具合を見つつ、鎌田(クリスタルパレス)の2列目起用や塩貝(ウォルフスブルク)ら若手の抜てきなど、様々なパターンを検討しているとみられる。

2月に左足の手術を受けた遠藤は5月末の復帰を目指すが、主戦場のボランチには佐野海(マインツ)が台頭。田中(リーズ)もイングランド・プレミアリーグで力を発揮している。1年以上代表に招集されていない守田(スポルティング)の処遇も注目される。

DFでは、谷口(シントトロイデン)、伊藤(バイエルン・ミュンヘン)の選出が確実。渡辺(フェイエノールト)や鈴木淳(コペンハーゲン)も有力だ。前回W杯では主力だった板倉と冨安(ともにアヤックス)はコンディションに不安を抱えている。
正GKに定着した鈴木彩(パルマ)、オランダで得点を量産する上田(フェイエノールト)は当確。日本人選手では初の5大会連続出場を目指す長友(F東京)は当落線上とみられる。
W杯カタール大会以後、選手の負傷が相次いだが、その度に新しい戦力が台頭してきた。「これだけメンバーが変わってきた日本代表は過去ないのではないか。今の最強、最高のメンバー編成をしたい」と指揮官。自信を持って選んだ26人が、もうすぐ明らかになる。
