マッドマックスの“新型”原付一種バイク「マンゴスタ FT-03」

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マッドマックスが展開する次世代EV「マンゴスタ」とは

 マッドマックスは、「東京モーターサイクルショー2026」において、新型モデルである「マンゴスタ FT-03」を出展しました。

 福岡県に本社を置くマッドマックスは、バイクやトラックのパーツなどを幅広く取り扱うパーツメーカーで、社名は人気アクション映画に由来しているとされています。

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 そして、モーターサイクルショー2026で展示されたマンゴスタ FT-03は、日常の移動をもっとスマートかつスタイリッシュにするために開発された、定格出力0.6kW以下のEVモビリティです。

 同モデルは、モーター駆動による静かな走りを実現しており、バッテリーは取り外しが可能で家庭用コンセントから手軽に充電できるなど、エンジン車に比べて整備の手間を大幅に削減できる利便性の高さが魅力とされています。

 車体サイズは全長1730mm×全幅740mm×全高1150mmとなっており、車体重量は約40.4kgと軽量かつコンパクトに仕上げられています。

 また、航続距離は約50〜60kmを確保しており、車両としての最高速度は45km/hを発揮できるスペックが備わっていますが、マンゴスタ FT-03は原付一種に区分されるため、公道を走行する際は原付一種としての法定速度である30km/hを守る必要があります。

 カラーバリエーションは「ブラック」と「イエロー」の2色がラインナップされており、価格(消費税込)は38万5000円に設定されています。

 なお、Webサイトでは「まもなく販売開始」とアナウンスされており、正式な発売に向けた展開が待たれる状況です。

 モーターサイクルショー2026の会場において、マンゴスタ FT-03の展示車両は多くの来場者から関心を集めました。

 また、同モデルについて会場のマッドマックス担当者は次のように話しています。

「マンゴスタ最大の特徴は、一般的なバイクと違って物理的な鍵を持たない点にあります。

 スイッチひとつで起動できる利便性がポイントですが、あらかじめ設定した4桁のパスワードを入力しない限り始動しません。

 このシステムにより、シンプルな構造ながら高い盗難抑止効果を持たせています。

 また、車両重量が40kgを切るという非常に軽量な設計のため、女性や小柄なお客様でも楽に扱うことができます。

 ただ、実際に会場でまたがっていただいたお客様からは、『意外と車高が高いかな』といった感想をいただく場面もありました。

 お客様には、スリムな車体ゆえの操作性のよさと独特のサイズ感のバランスをぜひ体感していただきたいと考えています」。

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 また、前出の担当者は今後の展開や安全への啓蒙について、次のようにも話していました。

「昨今はモペットなどによる危険運転のニュースが多く報じられています。

 マンゴスタについても、自転車ではなくあくまで原付一種であることを正しく認識し、ヘルメットの着用をはじめとする交通ルールを遵守してご利用いただくことが第一であると考えています。

 手軽な移動手段だからこそ、安全への意識を高く持って楽しんでいただけるよう、私共もしっかりとお伝えしていきたいと考えています」。