BMWアルピナの未来を予告するコンセプトカー、5月15日公開へ 専用デザイン採用? 新体制下で初の大型発表
コンセプトカーは流麗なクーペモデル
BMWは、5月15日にイタリアで開催されるコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステで、新型コンセプトカー『ビジョンBMWアルピナ』を発表する予定だ。
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1月にアルピナブランドがBMWグループ傘下に入って以来、初の大型発表となる。
BMWアルピナが公開した予告画像からは、ロングボディのクーペであることがわかる。シルエットは以前のBMW『8シリーズ』や限定モデルの『スピードトップ』に似ており、将来のアルピナ専用デザインと思われる新しいライトも確認できる。
このことから、ベースとなるBMW車との差別化をこれまで以上に図る可能性が考えられる。例えば、『3シリーズ』をベースにした『B3』のようなモデルは、差別化という点においては比較的控えめだった。
また、アルピナの独自開発モデルが計画されている可能性もある。実現すれば、BMWの量産車をベースにしてきた同ブランドにとって初の試みとなるだろう。
なお、新時代のアルピナ初のモデルは、セダン『7シリーズ』とSUV『X7』をベースとする予定だ。
Mモデルとは異なる位置づけ目指す
BMWグループの研究開発責任者ヨアヒム・ポスト氏は、「スポーツ性ではなく、スピード、快適性、そしてラグジュアリーを前面に押し出す」と述べ、アルピナの伝統を踏襲する姿勢を示した。
ポスト氏によると、「人々が求めるようなパフォーマンス(BMWのMモデルなど)とはまったく異なるものになる」という。
BMWは以前、アルピナがパーソナライゼーションにも注力し、幅広いオプションを展開するとともに、より高級素材に重点を置くとも述べていた。

