万が一の発火被害を防ぐ。旅行に持っていきたい「お守りバッテリーポーチ」
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
飛行機での手荷物預けができなくなり、昨今、モバイルバッテリーの発火リスクが話題になっています。
リチウムイオンバッテリーは、外部からの衝撃や不具合によって内部の電解液が熱暴走を起こす危険があります。エネルギー密度が高い分、一度発火すると自ら発生させる酸素を使って猛烈に燃え上がってしまう特性を持っているのです。
そんなリチウムイオンバッテリーによる火災事故の被害を最小限に留めてくれるアイテムが、「NoFlame」。ドイツの化学繊維メーカーが開発した、モバイルバッテリー専用のセーフティポーチです。
電気自動車の火災に対応できる技術
もはや生活に欠かせないアイテムとなっているモバイルバッテリー。いつ発火してしまうかと、気が気でないまま持ち運ぶのは相当にストレスですよね。
この点「NoFlame」に使用されている防火布は、ヨーロッパで急増するEV火災の鎮火を目的に開発された素材。燃え盛る車両ごと覆うために開発されたレベルの防火素材を、手のひらサイズのポーチに採用しているのです。
さすがにお預かりしているサンプルに火をつけるわけにはいきませんでしたが、ヒンヤリした手触りで、高密度に編まれた厚手の繊維は、十分な性能が感じられるもの。
素材には、炭素を含んでいる一般的な難燃素材と異なり、ガラスと同じ不燃繊維である耐熱温度1000°Cのグラスファイバーを使用。
そのグラスファイバー生地にシリコンコーティングを施し、高密度クッション材をサンドイッチした三層断熱構造とし、炎が外部へ燃え広がるのを防いでくれるというわけです。
衝撃にも強い。毎日使えるタフな相棒
また、写真からも伝わるであろう肉厚のクッションは、落下などの強い衝撃からモバイルバッテリーを守ってくれるもの。
外見は問題なく見えても、電解液パックにダメージが及んでしまうと後々の発火トラブルにつながる可能性がありますので、普段からしっかり保護しておきましょう。
“もしも” のために備えを
正直、ちょっとかさばるサイズ感なので、バッグを使わないで持ち運びたいときは荷物になってしまうと思います。
それでも、火災を起こしてしまうことを思えば、そんなことを言っている場合ではありませんよね。飛行機に乗るときはもちろん、状況に応じて積極的に使っていきたいところです。
燃焼試験では、炎をポーチ外部へ出すことなく、約10分で熱暴走が収まる様子が確認できています。万が一のときには、きっと頼もしい救世主となってくれることでしょう。
※メーカーによるテスト環境での結果です。すべての状況での鎮火を保証するものではありません
ワイヤレスイヤホンや電子タバコなど、小型ガジェット全般に対応可能な「NoFlame」は、現在machi-yaにてプロジェクトを公開中です。
旅行や出張、通勤通学など、毎日のリスクをしっかりサポートしてくれるアイテムを、おトクにゲットできるチャンスです。ぜひ、お早めのチェックをお忘れなく。
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Photo: 田中宏和
Source: machi-ya
本記事制作にあたり、FeLice LCCより製品の貸し出しを受けております。
