キープレフト理論ではヘッドターンが無用な理由とは!?【究極のシンプルスイング キープレフト理論 実戦強化編/ゴルフ】
キープレフト理論ではヘッドターンの必要がない理由
ヘッド側がグリップエンドをトゥがヒールを追い越しながら打つ
スイングメカニズムについてお話する前に、クラブについて触れておきます。クラブの使用条件は以下のふたつです。
① ヘッドがグリップエンド側を追い越しながらボールを打つ
② ヘッドのトゥがヒールを追い越しながらボールを打つ
どんなメソッドにも、これらを満たすことが求められます。
①は回転運動でクリアできます。
②については軸の延長上にインパクト面がない道具の性格上、ヒットした瞬間に当たり負けますが、クラブにはその予防機能があります。
それがライ角。ライ角が90度なら完全に当たり負けますが、斜めなのでヘッドが弧を描く。しかもヒールが描く弧よりトゥが描く弧が大きく、トゥ側が重いぶん速度も速く慣性モーメントも大きい。ゆえに当たり負けが減少するのです。
ただし、この機能を利用するにはクラブをインサイドから下ろすのが絶対条件。斜めのクラブを斜めに振れるキープレフトではインからしか下りないので、ヘッドをターンさせる発想は無用です。
出典:『世界が認めた究極のシンプルスイング キープレフト理論』著/和田泰朗
