阪神・小幡竜平がプロ8年目で初の4安打「積み重ねられるように」全て得点に絡む活躍
◇セ・リーグ 阪神10―2ヤクルト(2026年4月30日 神宮)
前日に続き、6番でスタメン出場した阪神・小幡が、プロ8年目で初の4安打を記録した。
2点を先制した初回、なおも1死二、三塁から中前適時打を放つと、1点差とされた直後の3回2死では右翼線二塁打で出塁し、伏見の適時打で生還。6回先頭では右前打を放ち、熊谷の適時二塁打で本塁を陥れた。左前打を放った7回も相手暴投で生還。すべての安打が得点に絡む活躍だった。
「(初回に)大山さんがいい流れをつくってくれたし、ヒットで点が取れたので、すごくいい形で楽に立てました」
開幕からの3連戦は遊撃スタメンで出場したが、その後は木浪にスタメンを譲る期間が続いた。とはいえ、強肩を生かした守備はチームにとっての大きな武器。3三振を喫した29日の試合も、高橋を援護する貴重な適時内野安打を放った。
「やっぱり打てるに越したことはない。積み重ねられるように頑張りたいです」
打てばおのずと出場機会は増える。喜びもつかの間に、その視線は次なる戦いをにらんでいた。

