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 元大阪府警刑事の中島正純氏が30日、日本テレビ「ZIP!」(月〜金曜前5・50)に出演。東京都福生市で男子高校生らをハンマーで殴打するなどして男が逃走した事件について言及した。

 29日午前7時過ぎ、東京都福生市加美平3丁目の路上で男子高校生2人が40代の男にハンマーで顔などを殴られた。警視庁によると、1人が眼底骨折の疑い、1人が右肩を打撲。駆け付けた警察官6人も男の自宅玄関先で薬剤のようなものを噴射され、うち3人がけがを負った。いずれも命に別条はない。

 男は噴射後に自宅裏口から逃走。警視庁は自宅に立てこもったとみてしばらく警戒した後、正午ごろに突入したが姿がなかった。警視庁は30日、高校生1人に対する殺人未遂容疑で逮捕状を取り、同市の職業不詳の男(44)を公開手配した。

 中島氏は、今後の捜査について「人間なので必ず眠たくなる。おなかも減る。なので近くの空き家とか、アパートの空き部屋とか、漫画喫茶とかスーパー銭湯とか、あとは交友関係。どんな友達と仲良くなってるかということで、匿ってないかを調べるということを警察は一番最初にやる」と説明。

 そして、「もう一つ大きなポイントは、この犯人がお金を持って逃げたか、お金を持ってないかということ。お金を持っていれば、いろいろな所に逃げられますけれども、お金を持っていなかった場合、第2、第3の犯罪が起きる可能性が非常に高くなる。空き巣であったり強盗であったり、その第2、第3の犯罪を犯させないように早く逮捕しないといけないと思います」と指摘。

 さらに、「凶器を持っている可能性がありますので非常に危ない状況です」と注意喚起した。