基調講演を行うさかなクン(東京都港区で)=大原一郎撮影

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 生成AI(人工知能)の普及に伴う偽・誤情報が拡散する社会でリテラシー向上を図るシンポジウムが28日、慶応大(東京)で開かれた。

 タレントで東京海洋大名誉博士のさかなクンが講演し、「ギョ(誤)情報かどうかはなかなか見極められないことも多い」と述べ、複数の情報を確認する必要性を訴えた。

 AI時代の人間の尊厳について研究する慶応大X(クロス)ディグニティセンターが主催した。

 さかなクンは、ナミダカサゴは見る角度によって違う魚に見えることがあり、著名な分類学者でも、写真だけで判断すると、別の魚と間違えたというエピソードを紹介。「本物を見たり、自分で電話で聞いてみたりすることが大切だと思う」と述べた。