手犲C酳顕従沺 屮泪鵐大賞」は『本なら売るほど』が受賞 古本屋が舞台のヒューマンドラマ
第30回手筭治虫文化賞の受賞作品が27日、発表されました。年間を通じて最も優れた作品に贈られる「マンガ大賞」は、児島青さんの『本なら売るほど』が受賞しました。
『手筭治虫文化賞』は、日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手筭治虫さんの業績を記念し、手筭さんの志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、1997年に創設されました。日本国内で刊行・発表されたマンガで、優れた成果をあげた作品および個人・団体に贈られます。■マンガ大賞は古本屋が舞台の『本なら売るほど』

第30回となる今回、年間を通じて最も優れた作品に贈られるマンガ大賞を受賞したのは、児島青さんの『本なら売るほど』です。本作は古本屋『十月堂』を舞台にしたヒューマンドラマで、本を読む喜びと人生の機微を描く短編連作シリーズ。『マンガ大賞2026』で大賞、『このマンガがすごい! 2026』オトコ編の第1位に輝いた作品です。
■『新生賞』は『怪獣を解剖する』が受賞

斬新な表現、画期的なテーマなど清新な才能の作者に贈られる新生賞は、サイトウマドさんの『怪獣を解剖する』が受賞。突き抜けた設定の中でエンタメ性と社会性を両立させた高い技量が評価されました。
■短編賞は『あたらしいともだち かわじろう短編集』

短編、4コマ、1コマなどで優れた成果をあげた作品・作者に贈られる短編賞に輝いたのは、かわじろうさんの『あたらしいともだち かわじろう短編集』です。
■特別賞は『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』

マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈られる特別賞は、武田一義さんの『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』が受賞。アニメ映画化された本作は、マンガ本編と映画版が見せた戦争表現の新境地と、戦後80年の年に放った反戦平和の力強いメッセージが評価されました。
