藤川阪神クライシス 不動のリードオフマン近本の穴をどう埋める? 浮上する「韋駄天選手」「即戦力ルーキー」

藤川監督がどうチームを動かしていくのかも注目となる(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
首位阪神に衝撃が走った。不動のリードオフマン、近本光司がプレー中の死球で左手首の骨折、今後の戦況に影響を与えそうだ。
4月26日に行われた広島戦(甲子園)1−0で迎えた8回二死の場面。相手左腕、高太一の151キロ直球が左手手首を直撃、その後病院に向かい、骨折が判明した。
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近本といえば、近年の阪神を象徴する存在だ。盗塁王6度のスピードスター、最多安打含め、1番・近本、2番・中野拓夢の不動の1、2番コンビが勝負の流れを作ってきたのは間違いない。
ただ戦いは続くとあって、“近本の穴”を埋める存在にも目が向いている。
3月末に育成から支配下に上がり、ガッツあふれるプレーでチームを盛り立てている福島圭音もその一人。26日の試合では甲子園初盗塁をマーク。ここまで14試合に出場し、打率.297、1打点、2盗塁をマークしている。
またドラフト3位ルーキーの岡城快生も注目の存在となる。走攻守に優れたバランス型の選手、自慢の快速を生かしたプレーが期待されている。オープン戦では打率.492と猛アピール、「近本の後継」選手として話題を集めた。
開幕1軍入りを果たすも出場機会が少なかったことで2軍落ち。ファームではここまで打率.292、2盗塁と結果を重ねているとあって、チームのピンチに若い力が出てくるか。
また外野手争いでは前川右京、高寺望夢、小野寺暖の一層の奮起が期待される。
守備においても中堅は外野守備の要とあって、どの選手が担うのか、注目となる。近本の穴はすぐには埋まらないだろうが、ピンチはチャンスとして若虎の成長につなげたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
