KRY山口放送

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国宝=瑠璃光寺五重塔のおよそ4年にわたる「令和の大改修」が終わりきょう(23日)、記念の式典が行われました。

式典には、村岡知事ら来賓や瑠璃光寺の檀家、そして同じ曹洞宗の僧侶などおよそ180人が出席しました。

瑠璃光寺の五重塔は、2021月の秋からおよそ4年にわたり檜皮葺屋根の全面改修や防災施設の整備などを行い去年12月に工事を終えました。

檜皮葺屋根の全面葺き替えはおよそ70年ぶりでした。

改修中の、2024年には山口市がニューヨークタイムズの「行くべき52か所」に選ばれその中で「非の打ちどころがない庭園を備えすばらしい」と称賛された瑠璃光寺。

外壁シートで覆われていることで訪れた人ががっかりしないようシートの一部を透明のアクリルパネルに取り換えた時期もありました。

今回、改修にかかった費用は総額でおよそ7億6000万円。

国や県、市の補助金のほかクラウドファンディングなどでも費用が賄われました。

(瑠璃光寺 渡邉博志住職)
「多くの方に支援をいただきまして一つは安堵しておりますけども皆さんに感謝申し上げましてお礼を申しげたいと思っております」

きょうは式典のあと、改修を終えた五重塔を今後も長く維持していけるよう祈願する法要も行われました。