日本銀行の植田和男総裁は28日、金融政策決定会合後の記者会見を開いた。中東情勢の悪化による原油価格上昇の影響に関して、「物価上昇率が大きく上振れしていくリスクが顕在化し、それが、その後の経済に悪影響を及ぼすことがないよう十分に留意する必要がある」と指摘した。今後の利上げなどの政策調整については、「タイミングやペースについては中東情勢の展開が我が国の経済・物価に及ぼす影響を注視した上で、経済物価