この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

治安戦略アナリストの小比類巻文隆氏が、YouTubeチャンネル「元警視庁刑事・小比類巻文隆【最後の取調室】」にて、「旭山動物園【遺体なき殺人】自白では逮捕できない? DNAは?北海道警の苦慮:元刑事が解説」と題した動画を公開した。人気の旭山動物園で起きた謎多き事件について、遺体がない状態で自白のみで犯罪が成立するのか、元刑事の視点から解説している。

動画では、30代の男性職員が妻の遺体を動物園内の高火力焼却炉に遺棄したと供述している事件について言及。行方不明になる前に「残らず燃やし尽くしてやる」と脅されていたという証言や、殺害をほのめかす供述もある中で、なぜ逮捕に至らないのかをひもといていく。小比類巻氏は、警察の捜索が難航している背景として「死体がないと事件を立証する上で最も大きな証拠がないことになる」と説明する。

さらに、DNA鑑定の可能性について「DNAは熱に非常に弱く、高温で長時間焼かれると鑑定できなくなる」と指摘し、灰からの抽出や、動物の灰との判別は極めて困難であると語る。一方で、唯一の頼みの綱として「歯」を挙げ、燃え残った歯と生前のレントゲン写真を照合することで身元特定ができる可能性を示唆した。

最後に小比類巻氏は「自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされない」という日本国憲法第38条の規定を挙げ、客観的な証拠なしには逮捕・起訴に踏み切れないと解説。警察は「逮捕したのなら起訴し、有罪に持ち込まなければならない」というすべての流れを見据えて捜査を展開していると語り、法理論に基づく北海道警の慎重な捜査の裏側を結論付けた。

チャンネル情報

元警視庁刑事・国際捜査官。1993〜2023年警視庁。爆弾処理班配属後、警視庁中国語通訳を経て国際捜査官に。以降、国内外の銃器・薬物犯罪の情報収集、秘匿捜査に従事する。ほか殺人、強盗、誘拐事件などあらゆる捜査に参加。退官後、30年に及ぶ警察人生の知見を世の中へ貢献すべく治安戦略アナリストとして活動中。