《背骨をなぞるようなタトゥーのお値段…》三吉彩花が依頼したのは「中国のトップ女性彫師」予約は1年以上待ち
〈30歳で人生の新しい章を始めようと思ったとき、タトゥーが思い浮かびました。それはありのままの自分らしく生きようという私の決意の証なのです〉(原文は全て英語)──そう宣言するモデルで女優の三吉彩花(29)の背中には、大きな青い花が咲き誇っている。
【写真を見る】首から腰にかけて彫られタトゥー、青い花びらや数字が刻まれていた
三吉は4月20日、ハイジュエリーブランド「ブシュロン」のアイテムを手にした自身の写真をInstagramに投稿。黒いドレスからむき出しになった背中には、まるで背骨をなぞるように誕生花のタチアオイが彫られており、〈このタトゥーは、私の生き方を背後から支えてくれる、もう1人の私のような存在です〉などデザインに込めた思いをつづっている。
三吉は、小学1年生でモデルデビュー。今年7月公開の映画『キングダム 魂の決戦』で媧燐役を演じるほか、高級ブランド「ティファニー」に日本初のブランドアンバサダーとして起用されるなど、女優・モデルとして幅広い活躍を見せている。
かねてよりタトゥーに関心を寄せていたようで、『ハーパーズ バザー』で公開されたインタビューで、〈タトゥーには賛否両論あることはわかっていたので、所属事務所とは2〜3年かけて話し合いました〉と明かしていた。
〈役や仕事の幅を狭める足枷にしかならない〉〈日本人はまだマイナスだよ〉など厳しい声も寄せられているが、今回披露したタトゥーには切実な感情が込められているようだ。芸能事務所の関係者が明かす。
「小学生で芸能活動をスタートし、大勢の大人に囲まれて仕事をする環境で、どうしても周囲の顔色を伺うことがクセになってしまったといいます。
親子関係をめぐる悩みもあったようで、27歳の誕生日を迎えたときは、〈誰しもが、大切にしたいもの 大切にしたいけど出来ないもの 出来ないと決めつけてしまっているもの いわゆるコンプレックスのような。私にとってそれは家族でした〉とSNSで吐露していました。
真摯に向き合ったことで、現在は、家族に対する感情を整理できたようです。その経験がタトゥーを入れる大きなきっかけになったと聞いています」
業界トップクラスの腕前
三吉が依頼したのは、世界的なタトゥーアーティストだという。ファッション誌編集者の話。
「中国の女性タトゥーアーティスト・chenjie氏が三吉を担当しました。水墨画のような繊細なタッチを得意とし、Instagramのフォロワー数は54万人以上。タトゥー業界では、トップクラスに君臨する存在です。
予約がいっぱいなので、chenjie氏にタトゥーを彫ってもらうには1年以上待たないといけない。また、金額は1時間あたり4900元(日本円にして11万以上)で、三吉が入れたサイズだと施術時間は4時間近くなるとみられる。
1時間あたり数万円が相場、ベテランアーティストでも5万円ほどと考えると、 chenjie氏 の人気ぶりが伝わるでしょう。 三吉さんがいかに強い覚悟をもってタトゥーを入れたかがうかがえます」
6月18日に30歳の誕生日を迎える三吉。人生の新章は、きっと晴れやかなものになるはずだ──。

