※騎手は想定

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 「フローラS・G2」(26日、東京)

 きさらぎ賞で3着と奮闘したラフターラインズ。スタートで出遅れて後方からとなったが、直線半ばで外に持ち出すと、メンバー最速の上がりで上位2頭に迫った。1勝馬ながら脚力は世代トップクラス。牝馬限定戦で重賞初Vを決め、オークスに名乗りを上げる。

 フリージア賞で2勝目を手にしたファムクラジューズ。2番手からレースを運ぶと、逃げ切りを図った2着馬を力強く差し切った。デビューから一貫して東京を使っており、近3戦は同じ芝2000メートルで5、1、1着と高いコース適性を示す。走り慣れた舞台で権利奪取へ。

 インパクト大の勝ちっぷりでデビューVを決めたラベルセーヌ。中団追走から直線で外へ持ち出すと、あっという間に前の馬をかわし、最後は5馬身差の圧勝劇。大物感あふれる走りを披露した。1週前追い切りの動きからさらに調子を上げており、初V直後でも侮れない。

 経験馬相手の未勝利戦で大外一気を決めたエンネ。4角12番手から1頭だけ次元が違う末脚で11頭を一気にかわし去った。ファントムシーフ、ディスペランツァといった重賞勝ち馬を兄に持つ血統馬。脚質的に直線の長い府中への舞台変わりはプラス。能力全開といく。

 ダートで2連勝中のペンダント。前走の1勝クラスは好位から抜け出す正攻法の競馬で快勝。異父兄は交流重賞2勝のエートラックス。血統的にダート向きなのは確かだが、勢いは無視できない。