職場が狭すぎてやばかった 8畳未満に4人がひしめき、常時“カニ歩き”状態 → 2か月で退職した女性
新しい職場に入って、すぐに「ここは無理だ」と悟ることは珍しくない。特に労働環境の物理的な狭さや人間関係の閉塞感は、じわじわと精神を削ってくるものだ。
東京都の60代女性(看護師/年収450万円)は、正社員として働き始めたものの、わずか2か月で退職した。業務内容から訪問看護の事業所だったと推測されるが、女性はその壮絶な職場環境を振り返った。(文:篠原みつき)
「利用者に看護師の点数をつけさせたり」ヤバすぎる管理者の実態
まず仕事場が「四人勤務の職場に対し、広さ約8畳未満」と、とにかく狭苦しかった。さらに
「机、冷蔵庫、ロッカー、テーブルなどが置かれ、さらにパーテションで仕切られた面談室が規定で設置されなければならず、皆カニ歩きで移動する状況。しかも窓を閉め切って、換気もされていない」
ただでさえ狭い空間に大型家具とパーテーションまで詰め込まれていれば、息が詰まるのも無理はない。しかも昼休みもほとんどなく、記録の合間にパッと食事を済ませる日々だったという。
そのうえ人間関係も息苦しかった。「管理者が全て取り仕切る体制で、看護師一人一人の判断で利用者への計画や、対応が思うようにできず」という状況だったそう。
「全て管理者の意向を伺い、管理者が一人で対応しているやり方だった。また、管理者に人格を決めつけるような発言を何度かされたり、利用者に看護師の点数をつけさせたり」
「指導という名で、他の職員の前で色々注意をうけたり、管理者の勘違いで責められても、それに対して誰も意見が言えない職場だった」
物理的な狭さに加え、ワンマンすぎる管理者の存在が人間関係の風通しまで悪くしていたようだ。結局、女性はメンタルを壊す寸前でこの職場を去った。その後の心境をこう語る。
「やめたことに後悔は無いが、これまでの経験に対して、今回の職場はトラウマになるような精神的苦痛を受け、今後の再就職を開始するにあたり、慎重にならざるを得ない」
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