FBS福岡放送

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中東情勢の影響は、空の便にも及んでいます。航空業界では、ジェット燃料を使わない新たな航空機が登場し、次世代の物流を担う航空機として期待が寄せられています。

日本航空は燃料価格の高騰を受け、2027年4月に導入予定としていた国内線の燃油サーチャージについて、前倒しで導入する可能性があるとしています。

スカイマークも導入を検討中で、全日空も導入を検討したいとしています。

そんな中、試験飛行のため17日に登場したのは、ジェット燃料を使わずに、電動で滑走路を離着陸する電動航空機です。

両翼は15メートルで、貨物の積載量はおよそ560キログラム。1度の充電で400キロの飛行が可能だといいます。

ヤマトホールディングスなどと連携して、電動航空機を使った貨物輸送の実用化を進める北九州市。期待されるのは、燃料コストの削減です。

ジェット燃料の半分以下と推計されていて、燃料が高騰する今、より注目されています。

また、二酸化炭素の排出を抑えられるのもメリットです。

■武内市長
「新しい物の運び方、持続可能な物流を実現するための歴史的な大きな転換点です。」

■奥村三枝記者
「今から、大分空港に向けて出発します。」

北九州空港を出発した機体は、大分空港から宮崎空港に向かい、19日に北九州空港に戻る予定です。