安達結希くんの死体遺棄容疑で父親に逮捕状が請求された

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 日本中が安達結希くん(11)の無事の帰りを願った京都小6行方不明事件は、あまりに残酷な結末を迎えてしまった。4月15日夜、京都府警は死体遺棄容疑で結希くんの義父に対して逮捕状を請求した。義父は任意の事情聴取に対して遺棄を認めているという。 

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「同日朝、家宅捜索の直前に父親は警察車両によって亀岡署に移送され、任意での事情聴取が行われていました。そこで事件への関与を認める供述を認め、当局が逮捕状を請求しました。

 この数日、府警の捜査に大きな進展がありました。義父が結希くんを送った車を捜索したところ、車内のドライブレコーダーは切られていたようですが、蓄積されている走行記録のようなものがあり、それも調べた可能性があります」(大手紙社会部記者)

 結希くんが行方不明になったあと、捜索には父親も参加していた。NEWSポストセブンが取材した結希くんの遠縁の親族はこう話している。

「私は3月24日から25日にかけて捜索に加わって、自宅から7キロほど離れた場所を調べました。25日に捜索しているとき、結希くんのお父さんとお母さんがわざわざ『お世話になります。よろしくお願いします』とご挨拶してきましたよ。ご両親は3月25日と26日は警察に出向いたと聞いていますから、協力しているんでしょう」

 ただ、捜索中の父親の様子に違和感を覚えた人もいたようだ。市内の飲食店で働く従業員が明かす。

「3月31日の昼頃、結希くんのお父さんらしき人が、お店にポスターを貼りに来たんです。細身の体型で、ちょっと長めの黒髪でメガネをかけた男性。ただ、息子が行方不明になったわりには妙に落ち着いて見えたので、本当に父親かはわからなかった。

 たまたまお店に来ていた方が、身内とお父さんが同僚らしくて、『そう(父親)じゃないか』という話になりましたが……」

 後日、この従業員に写真を見せて確認をしたところ、父親で間違いないとのことだった。一方、母方の祖母は鬼気迫る様子で、必死に孫を探し続けていたという。結希くんの自宅近くに住む高齢男性は4月初旬、以下のように証言していた。

「3月28日に観光協会で、近くの渓流あたりの掃除をしたんです。おばあちゃんはこの沢に(安達さんが)落ちてへんやろかって、藁にもすがるような思いで探してはったわ。半泣きになって、あの人のあんな表情初めて見ました」

 別の近隣住民が明かす。

「結希くんのお母さんは地元を離れ、東京で美容師をしていたんです。その後、知り合った男性と結婚して結希くんを出産。ただ、すぐに離婚したそうです。母子で実家に戻り、結希くんは小学校に上がる少し前にここに住むようになりました。お母さんも結希くんをとても可愛がっていましたよ。

 お母さんが近くの工場に働きに出ていたこともあって、おばあさんが面倒を見ることも多かった。かなり懐いていたようですね。結希くん自身"おばあちゃんと一緒に住んでいる"と周囲に言っていました」

 懸命に孫を探し続けた祖母は今、親族が容疑者となり、二重三重の苦しみを味わっているのだろうか──。

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