やしきたかじんさんと、妻・SAKURA.さん(左/時事通信フォト、右/Instagramより)

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 シアー素材のぴったりしたトップスを着て、カメラに微笑むメガネの女性。長い黒髪は艷やかで、華やかなオーラを振りまいている。この女性は、インフルエンサーのSAKURA.さん。2014年に亡くなったシンガーソングライター・やしきたかじんさん(享年64)の妻としても知られている。

【写真】透け感のあるぴったりトップスで、カメラに微笑むSAKURA.さん

 たかじんさんは1949年10月5日、大阪府大阪市西成区に生まれた。『やっぱ好きやねん』『なめとんか』といったヒット曲を持つほか、冠番組『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)などでの歯に衣着せぬトークで人気を博し、タレントとしても活躍。"関西の視聴率男"と親しまれた。

 たかじんさんは生前、3回の結婚を経験した。スポーツ紙記者の解説。

「まだ20代前半の下積み時代に一般女性と結婚し、1児をもうけるも離婚。1993年に元モデルと再婚したが、2006年に離婚。そして2013年、32歳年下の一般女性と再々婚しました。

 たかじんさんは2012年1月、食道がんの診断を受けたことを公表し、長期休養に入りました。相手女性の献身的なサポートを受けて、たかじんさんも『男のけじめ』と3度目の結婚に踏み切ったといいます。妻はたかじんさんの最期も看取ったと聞いています」

 たかじんさんの逝去から10年以上経ち、SAKURA.さんは2025年9月にInstagramアカウントを開設した。前出のスポーツ紙記者が続ける。

「『クリスチャン・ディオール』や『エルメス』といった高級ブランドのアイテムを身につけ、セレブな日常を発信しています。TKO・木本武宏やはるな愛といった芸能人とも親交が深い。

 アカウントのプロフィールには、〈PR/作家/メディア・司会〉と記載されていますが、彼女のことを知らない人からは〈職業はなんですか?〉といった質問もコメント欄に寄せられています。

 SAKURA.さんのキラキラしたライフスタイルに憧れるファンは多く、今春には交流イベントも開催しました」

 SAKURA.さんは、たかじんさんの妻だったことを声高に明かしてはいないが、"亡き夫"に言及することもある。たかじんさんの逝去後、苦しい時期を過ごしたようだ。Instagramに投稿した動画で、以下のように語っている。

「前の夫が亡くなって、死別しているんですけど、やっぱりすごく落ち込んでしまって、拒食症とかにもなったし、体重もぐんと減って……」

 また、〈大切な人との別れはとてもショックでした。眠れず、食べれず、髪が抜け、頭に10円ハゲがいくつもできた〉ともつづっている。

 Instagramにたびたび登場する高級ステーキ店も、たかじんさんとの思い出の店だったという。SAKURA.さんを知る人物が証言する。

「SAKURA.さんのお気に入りである『ウルフギャング・ステーキハウス』は、客単価1万5000円を下らないアメリカ発の高級ステーキ店。生前のたかじんさんと夫婦で訪れたことのある思い出の店だそうです。

 また、動物好きのSAKURA.さんは、競走馬の公式応援団も務めているのですが、たかじんさんが過去に馬主をしていた縁で決まった役割だと聞いています。華やかな生活の随所に、亡き夫の気配が感じられます」

 この世を去っても、よう忘れられん──。