ABS秋田放送

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男鹿市で洋上風力発電の保守点検を担う拠点施設の整備が始まります。

風車メーカーと合わせて数十人の新たな雇用が見込まれていて、30年という長期間にわたり風車のメンテナンスを担う拠点が整備されます。

男鹿市の神社で工事の安全祈願祭を行ったのは、東京電力と中部電力が出資する国内最大の発電会社JERAや東北電力などでつくる「男鹿・潟上・秋田オフショア グリーン エナジー合同会社」です。

これまで県内では洋上風力発電の建設拠点となる岸壁や基地の整備が進んできましたが、今回整備が進められるのは、30年に及ぶ運転期間、風車の保守・点検の拠点となる施設です。

鉄筋2階建ての事務所と倉庫が整備され、風車メーカーと合わせると数十人の新たな雇用が見込まれています。

男鹿市 菅原広二市長
「男鹿海洋と男鹿工の統合もありますし、新たな技術者を育てていく、私は全国から生徒を集めたいと思っていますし、新しい技術を持った子ども・生徒たちが活躍の場ができていくとそういう雇用の場も多くなっていくと」「男鹿を拠点にして全国・世界にも進出できるようなそういう場になると思います」

2028年6月の商業運転開始を目指す男鹿市から秋田市沖にかけての洋上風力発電事業。

羽の大きさを加えると250メートルもの高さとなる風車の設置工事は来年8月に始まる予定です。


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