脱毛サロンvs医療脱毛、トータルコストで比較したら本当にどっちがお得か
脱毛サロンのコストをプラン別に紹介
脱毛サロンは料金体系の選択肢が多く、迷ってしまう方も多いでしょう。どのプランを選ぶかによって最終的な支出が大きく変わるため、慎重に選びましょう。ここでは、脱毛サロンの料金傾向をプラン別に解説します。
回数券プランは一見割安に見える
回数券プランは、6回や12回などのセットで販売されており、1回あたりの料金が割安になるよう設計されています。株式会社リクルートライフスタイルの「エステサロンに関する意識・実態調査報告書」によると、コース平均は7.5回、金額平均は13万8503円です。
ただし、サロン脱毛は効果を実感するまでに回数が必要とされるため、追加契約が発生するケースもあります。回数が少ないと後から追加料金が発生することも考慮しておきましょう。
都度払いは柔軟なプランだが総額は高い傾向
都度払いは1回ごとに支払う仕組みで、通うペースを自由に調整できるのがメリットです。
一方で、1回あたりの料金は割高に設定されることが多く、スキミークリニックの「都度払い脱毛の調査」によると、1回あたり1万~1万5000円未満のケースが最も多い料金であることが分かっています。回数を重ねると総額が膨らみやすく、長期的に見るとコストが高くなることを覚えておきましょう。
サブスク型は長期利用で費用が積み上がる
月額制のサブスクプランは、初期費用が抑えられる点が魅力ですが、通い続けるほど支出が積み上がる仕組みです。たとえ月額5000~1万円程度でも、1年以上継続すると年間で6万~12万円の費用に膨れ上がります。計画的に通う予定を立てて通えれば、回数券より費用を抑えられるでしょう。
医療脱毛は1回あたりが高いが回数が少ない
医療脱毛はサロンに比べて料金が高めに設定されているものの、少ない回数で完了を目指しやすいのがメリットです。
医療脱毛の料金は回数セットが主流
医療脱毛は、5回や8回などのセットプランが一般的です。CocoStepが実施した「医療脱毛の平均価格に関する調査」によると、医療脱毛にかかった値段相場(全身+VIO)は25万4229円です。
1回あたりの単価は高く設定されていますが、最初から完了を見据えられています。
追加照射の費用も考慮しよう
契約回数で完了しない場合、追加照射が必要です。ただし、追加回数は個人差があるものの、サロンより少ない回数で済むケースが多く、トータルで考えるとコストと時間の両方の節約につながるでしょう。
全身脱毛のトータルコストを比較
脱毛は最終的な総額で比較することが重要です。以下の表ではサロンと医療脱毛の違いを金額ベースで整理しました。
表1
都度払い:1回あたり1万円~15000円未満
サブスク型:1ヶ月あたり5000円~1万円程度 医療脱毛 25万円程度
サロンは初期費用が低く見えるものの、回数を重ねることで総額が上がりやすい構造です。一方で医療脱毛は最初からまとまった費用が必要ですが、回数が少ない分、最終的な金額差は大きく開きにくいといわれています。
サロン脱毛は完了までに10回以上通うケースもあり、期間も長くなりやすい傾向にあります。
医療脱毛は5~8回程度の施術でも効果を実感しやすく、通う回数が少ない点がメリットです。この回数差が結果的に総額や通う期間の違いにつながるため、1回あたりの料金だけではなく、トータルでかかる金額を見繕っておきましょう。
脱毛は総額と回数のバランスで判断しよう
脱毛サロンと医療脱毛は料金体系が異なるため、単純な価格比較ではなく総額で考えることが重要です。サロンは初期費用が低く見える一方で、回数が増えることで最終的な支出が大きくなりやすい傾向にあります。
医療脱毛は初期費用が高いものの、少ない回数で完了を目指せるため、トータルコストが大きく変わらないケースも少なくありません。どちらが得かは一概に決められるものではなく、費用・回数・期間のバランスを踏まえて選びましょう。
出典
株式会社リクルートライフスタイル エステサロンに関する意識・実態調査報告書
ゼネラルリサーチ調査 スキミークリニック 都度払い脱毛に関する調査 (PR TIMES)
医療脱毛の専門メディア「CocoStep」 医療脱毛の平均価格に関する調査(PR TIMES)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
