が先発へ 井端監督「まずはコンディション作り」 【WBC】

鈴木誠也(左)・大谷翔平(右)(c)SANKEI
侍ジャパン、準々決勝の相手は、ベネズエラに決まった。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・D組の全勝対決は、ドミニカ共和国がベネズエラを下し、1位通過を決めた。
2位のベネズエラが14日(日本時間15日)、日本と対戦することになり、ドミニカ共和国は13日(同14日)に韓国とマッチアップする。
ドミニカ共和国は、上位打線が4回までに4本のアーチを放って7点を奪い、リードを継投で守り切った。敗れたベネズエラは4点を追う9回、無死満塁から犠飛と敵失で2点を返したが、及ばなかった。
2位通過となったとはいえ、ベネズエラもドミニカ共和国に負けず、メジャーのスター軍団だ。その中心と言えるのが、ロナルド・アクーニャJr外野手(28=ブレーブス)。
2023年には「40本塁打・70盗塁」を達成した、スピード、パワーを兼ね備えた唯一無二の存在だ。
さらに3年連続首位打者のルイス・アラエス内野手(28=ジャイアンツ)、19年、25年に49本塁打をマークしているエウヘニオ・スアレス内野手(34=レッズ)らが並ぶ。
捕手の層も厚い。21年に48本塁打を打ったサルバドール・ペレス(35=ロイヤルズ)はゴールドグラブ賞5回の受賞を誇る強肩の持ち主。
ウィリアム・コントレラス(28=ブリュワーズ)も強肩強打が売りで、24年にはオールスターに先発出場、打率.281、23本塁打、92打点の好成績を残した。
投手陣も負けていない。2年連続で12勝を挙げた左腕レンジャー・スアレス(30=レッドソックス)、4度の2ケタ勝利をマークしているヘルマン・マルケス(31=パドレス)、19年に19勝をマークした実績を持つ左腕エドゥアルド・ロドリゲス(32=ダイヤモンドバックス)ら、実績十分の選手顔を揃える。
日本とベネズエラはWBCでは初対戦となる。プレミア12では15、19、24年の3度対戦しているが、いずれも日本が勝利を収めている。ただし、プレミア12はメジャーリーガーが出場していない。参考にならないと思っておいた方がいいだろう。
マイアミ入りした侍ジャパンはこの日、自由参加の練習に大谷翔平選手(31)、鈴木誠也外野手(31)、村上宗隆内野手(26)、岡本和真内野手(29)らのメジャー組が汗を流した。
大谷はキャッチボールなど軽めの調整を行い、村上、岡本はフリー打撃で快音を響かせていた。また、ドミニカ共和国とベネズエラの対戦をコーチ全員と吉田正尚、佐藤輝明、大勢らが観戦し、熱い視線を注いでいた。
練習を見ていた井端監督は「まずはコンディション作りかなと思う。明日からは全体で(練習)やりますけど、まずはコンディション」と話すと、村上、岡本の打撃練習に触れ「今日見たら岡本選手、村上選手は非常に良かった。
昨日の1本で変わったのか、キャンプも含めてこういうところでやっていたので合っていたのか、そういうところもあると思うので明日、明後日を楽しみにしようかなと思います」と復調を感じ取っている様子だった。
準々決勝の相手先発は、左腕レンジャー・スアレス。昨年のナ・リーグ地区シリーズ第3戦では大谷翔平を3打数無安打に封じ込めている。
侍ジャパン連覇の前に、"大谷キラー"が立ちはだかることになった。
テレ東リアライブ編集部
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