Android・Linux・Windows 11を使い分けられる夢のスマホ
浅く広く、が一番優秀かも。
外出先で作業する際、「スマホがPCの代わりになったらいいのに」と思うことは少なくありませんが、そんな長年の願いがいよいよ叶うかもしれません。
米Nex Computerは1月21日(現地時間)、1台のスマートフォンでAndroid、Linux、Windows 11の3つのOSを利用可能なスマートフォン“NexPhone”を発表しました。
丸みを帯びたボディと、スピーカーと円形のカメラバンプを備えたデザインが個性的なNexPhoneですが、なんといっても最大の特徴は、対応OSの幅広さ。
メイン環境にAndroid16を採用しつつ、フル機能のLinux環境が含まれているのでDebian Linuxを起動することが可能。そして、再起動することでWindows 11をネイティブ環境として利用できます。
インターフェースは、2010年代の“Windows Phone”を彷彿とさせる、スマホで操作しやすい独自デザイン。ディスプレイにつなげば、PC代わりに使用することができます。
もともと同社は、スマホをノートPCのように利用するための周辺機器"NexDock"シリーズを製造しており、創業者兼CEOのエムレ・コズマズ氏が2012年に掲げた「スマートフォンを唯一のコンピュータにする」という構想が、14年の時を経て実現したかたちになります。
主なスペックは以下の通り:
SoC: Qualcomm QCM6490
メモリ: 12GB
ストレージ: 256GB、microSD対応
ディスプレイ: 6.58インチ、リフレッシュレート120Hzに対応。
メインカメラ: 64MP
バッテリー: 5000mAh、ワイヤレス充電対応。
サイズ:173 × 82.6 × 13.1mm、256g
ボディはゴツめですし、スペックもミディアムで、あくまでOSが特殊なスマホという感じです。
NexPhoneは現在、公式オンラインストアで予約注文可能。価格は549ドル(約8万7000円)で、予約金199ドル(返金可能)が必要です。発売予定は今年秋になっているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
Source: NotebookCheck, NexPhone

