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家庭ごみの有料化を導入している射水市では、一部のコンビニエンスストアで、「レジ袋」の代わりに市指定のごみ袋を選べるようになりました。その狙いとは。高橋記者のリポートです。

高橋光璃記者
「お願いします。こちらのコンビニでは、このカードをレジに出すことで、レジ袋の代わりにごみ袋を選ぶことができます」

射水市内のセブンイレブン8店舗では、今月18日から商品を購入する際に、レジ袋の代わりとして市指定ごみ袋を選べるようになりました。

選べるようになったのは、小サイズ15リットルの市指定ごみ袋です。

レジ袋は1枚3円から5円ですが、ごみ袋はごみ処理費用などの手数料が上乗せされ、1枚10円とやや高めです。

しかしレジ袋の場合は捨てる際に別のごみ袋に入れる必要がありますが、ごみ袋を購入すれば、そのまま燃えるごみ袋として利用できるため、プラスチックごみの削減が期待できます。この取り組みは県内のコンビニでは初めてで、全国では5例目の自治体となります。

射水市 夏野市長
「デザインもスマートになっているので持ち歩きやすい仕様」

射水市では家庭ごみを有料化していて、45リットルの大、30リットルの中を10枚入りで、15リットルの小を20枚入りで販売しています。

今回、小サイズのごみ袋を1枚単位で購入できることから、単身世帯などごみの量が少ない家庭での利用も期待できるとしています。

セブンイレブン 射水新湊郵便局前店 山粼舞店長
「ごみ袋として使えるなら買おうかな、というお客様が多いと感じる。次の使い道がはっきりしているので、お店側としてもお客様に勧めやすく受け入れられやすい取り組みだと思う」

期間は来年2月末までで、射水市は各店舗の販売状況からニーズを把握し、温室効果ガス排出量の削減効果を推計します。効果が確認できれば継続を検討する方針です。