「過度な筋トレ」部下に強要 「寸止めで肘打ち」飲食店員に繰り返す 職員2人を懲戒処分 熊本・八代広域消防本部
熊本県の八代広域消防本部は、部下へのパワハラ行為などで職員2人の懲戒処分を発表しました。
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消防本部によりますと、44歳の男性消防司令補は去年7月ごろ、職場で筋力トレーニングをしていた際、持ち込みが認められていないボクシンググローブを使って部下の肩を叩きました。
消防本部が今年2月に行った職員へのハラスメントアンケートで「過度な筋トレが強要されている」との回答があったことから、管理職がこの消防司令補を注意しましたが、今年5月には同じ部下の体を押し、部下はバランスを崩して右腕を負傷したということです。
そのため消防本部は、一連の行為はパワハラにあたるとして、この消防司令補を停職1か月の処分としました。
「寸止めで肘打ち」繰り返し
一方、35歳の男性消防士長は今年5月、同僚2人と訪れた八代市内の飲食店で酒に酔い、女性店員に寸止めで肘打ちする行為を繰り返した末、顔を守ろうとした店員の手に肘が当たったということです。
そのため消防本部は、この消防士長を戒告処分としました。
八代広域消防本部は「組織としてハラスメントに対する認識に甘さがあり、職員には、さらなる指導を徹底したい」とコメントしています。
