土壇場のPKを沈める。日本に1−0で勝利し、8強に駒を進めたフランス。(C)Getty Images

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 U-20フランス代表を率いるベルナルド・ディオメド監督が、ラウンド16の日本戦を振り返った。FIFA(国際サッカー連盟)の公式サイトが伝えている。

 チリで開催されているU-20ワールドカップで、フランスはベスト8進出をかけて日本と対戦し、延長戦の末に1−0で勝利した。

 シュート数では日本の24本に対し、フランスは15本。失点してもおかしくないピンチは何度もあった。それでも日本の決定力不足にも助けられ、0−0のスコアを保ちながら、120+3分にリュカ・ミシャルがPKを成功させ、決着がついた。

「彼らは試合のあらゆる面で我々より優れていた。だが、我々は精神的に決して負けることはなかった。それがPKを成功させた理由だ」
 
 自国開催の98年フランスW杯の優勝メンバーでもある指揮官は、最後まで諦めなかった選手たちの強いメンタルに感心する。もちろん、自身も勝利を信じて、チームを鼓舞した。

「ハーフタイムには、『試合はいつか自分たちに有利に転ぶだろう、チームとしてしっかり守らなければならない、そして試合を決定づけるような、ちょっとした幸運が訪れるだろう』と話した。今日は神々が味方してくれたんだ」

 FIFAは「日本は逃したチャンスを悔やむしかなかった」とし、「フランスはこの夜、劣勢だったかもしれないが、信念と精神的な強さは、彼らを勝利に導くのに十分だった」と称えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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