KNB北日本放送

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おととい、富山市大沢野地域にある、日本カーボンの富山工場で起きた火災について、富山市消防局は、火災の通報からおよそ60時間が過ぎたきょう午後4時に鎮火したと発表しました。

富山南警察署などによりますと、この火災は、おとといの午前7時過ぎ、富山市高内にある日本カーボンの富山工場で爆発を伴って起きたもので、電極の原料となる炭素製品を加熱処理する電気炉が火元とみられています。

この電気炉は、温度がおよそ3000度で、水をかけると爆発の危険があることから、当初は鎮火まで1週間から2週間かかるとみられていました。

富山市消防局は、火災の通報からおよそ57時間が過ぎたきょう午後4時に、火災が鎮火したと発表しました。

出火当時、火が出た工場建物内に人はおらず敷地内には出勤してきた従業員ら97人がいましたが、けがをした人はいなかったということです。

また周辺への延焼は確認されていないということです。警察と消防が火事の原因を調べています。