暑さを和らげる夏のおすすめ食材とは?薬膳の力で猛暑に負けない体づくり【漢方スクール講師監修】

写真拡大 (全6枚)

◆暑さを和らげる夏のおすすめ食材とは?薬膳の力で猛暑に負けない体づくり【漢方スクール講師監修】

題字/そばまる
興味はあるけどなかなか手を出せなかったり、難しそうに感じたり…。そんな事柄について、その道のプロに教えてもらうこの記事。今回は「薬膳」について、薬日本堂漢方スクール講師の齋藤友香理先生に教えてもらいました。暑い夏を乗り切るヒントが盛りだくさん!旬の食材をしっかり食べて、元気に夏を過ごそう。


猛暑に負けない体づくり!薬膳の力で夏を快適に過ごそう
ここ数年、猛暑が厳しさを増し、冷たい飲み物や冷房が欠かせなくなりました。薬膳には、季節の不調をやわらげる力があります。食材の持つ働きから、夏を快適に過ごすヒントを紹介しましょう。

高温多湿な日本の夏には、ゴーヤや緑茶など苦味のある食材がおすすめです。苦味には「熱を冷ます」「過剰な湿気を乾かす」という働きがあります。夏バテ対策として、食材の自然な甘味を加えることも大切です。穀類や芋、豆、野菜などの甘味には、「元気を補う」働きがあります。疲れたときに甘いものが欲しくなるのは自然なことです。夏バテしているときのゴーヤチャンプルーは薬膳の優等生。ゴーヤと豆腐が体内の熱を冷まし、豚肉と卵が元気を回復させます。


汗をかきすぎて困るときには、梅やレモンなどの酸味をとりましょう。酸味は「汗や尿などが漏れる」のを防ぐため、疲れを癒すのにも最適です。

夏に注意しなければいけないのが、人工的な冷え。冷たいもののとりすぎや冷房での冷やしすぎは、関節痛や月経痛など痛みの悪化につながります。辛味の多くは「温める」働きがあります。冷たいそうめんにネギやミョウガ、シソなど薬味を添えて、冷えすぎ対策をしましょう。


【ワンポイントアドバイス】夏のおすすめ薬膳食材
夏野菜のトマト、ナス、キュウリなどは、熱を冷まし水分を補います。スパイスを加えた煮込みやカレーがおすすめ。
スイカの白い皮の部分はスープや炒め物に最適です。

◆教えてくれた人

齋藤 友香理 先生
薬剤師・薬日本堂漢方スクール講師。10年以上臨床を経験し、多くの女性と悩みを共有した実績を持つ。また外部セミナー講師や社員教育、『薬日本堂のおうち漢方365日』などの書籍監修にも携わる。

薬膳に興味が湧いたら、ぜひ「薬日本堂漢方スクール 青山校」へ。90分で学べる1DAYセミナーが充実していて、またオンラインでも受講できるので、気軽に漢方を学びたい方にぴったりです。
薬日本堂漢方スクール 青山校
Tel.03-6712-5920
住所/東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山WEST棟1F
アクセス/表参道駅より徒歩6分


こちらもチェック!夏の漢方イベント
「薬日本堂漢方スクール 青山校」ではこの夏、入浴剤やアロマスプレーのワークショップなど、特別な体験もできる魅力たっぷりのイベントを開催します。

90分でしっかり学べるセミナーや、オリジナル和漢茶や食品、焼き菓子などを販売する和漢マルシェも。厳しい暑さで乱れた体調を整え、元気と爽やかさを取り戻す漢方養生を体験できる2日間です。
【開催日】
8/2(金)10:30〜16:30
8/3(土)14:30〜16:30

【会場】
薬日本堂漢方スクール 青山校