台湾産冷凍焼きイモの対日輸出を喜ぶ青果生産者協同組合の関係者ら(台中市政府提供)

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(台中中央社)中部・台中市沙鹿区の青果生産者協同組合で21日、日本に向けて輸出される冷凍焼きイモの出発式が開かれた。同組合は、台中産サツマイモの海外市場開拓を進めている。

市農業局によれば、日本の貿易業者は複数回にわたり台湾を訪れ、契約栽培される生産履歴付き原料や加工場などの検査を実施。今年8月に40フィートコンテナ1台分を輸入することで合意した。

同局によると、台中地区のサツマイモの栽培面積は727ヘクタールに上り、年間1万2393トンを生産。このうち沙鹿区が栽培面積258ヘクタール、年間生産量5105トンを占め、最多となっている。品種は主に、果肉が黄色の台農57号と果肉が赤色の台農66号が栽培されており、冷凍焼きイモには台農57号が使用されている。

(郝雪卿/編集:名切千絵)