【なでしこジャパン5−0ザンビア|採点&寸評】3選手が「7.5」の高評価。MOMは芸術的なスルーパスで魅せたMF
日本女子代表は現地7月22日、ニュージーランド&オーストラリアで開催されている女子ワールドカップのグループステージ第1節で、ザンビア女子代表と対戦。5−0の勝利を収めた。
【PHOTO】なでしこJの出場15選手&監督の採点・寸評。気の利いたポジショニングでチームを落ち着かせた長野。石川はスプリントで競り勝つ
序盤からペースを握った日本は、なかなかチャンスを決め切れない時間が続いたが、43分に均衡を破る。藤野あおばの鋭いクロスを宮澤ひなたが右足ダイレクトで押し込み、先制に成功する。
終了間際には途中出場の植木理子がPKを決めて、ダメを押す。圧巻のゴールショーで初戦白星スタートとなった。
▼日本女子代表のチーム採点「7」
コンディションの良さがうかがえ、ザンビア相手に運動量で圧倒。ワールドカップの初戦で弾みをつける大量得点で勝点3を掴んだ。
43分の宮澤の先制点が生まれるまでも数々のチャンスを創出。9分の藤野のロングシュートはクロスバーに嫌われ、20分に田中美がネットを揺らすが、直前のプレーでオフサイドの判定になるなど不運もあった。
それでも攻撃の手を緩めず、ゴールに迫り、得点を重ねる。盤石の完勝劇において、ボランチの長谷川と長野風花、2得点の宮澤を「7.5」評価に。そのなかでもマン・オブ・ザ・マッチは、攻守に奮闘し、アディショナルタイムのPKにつながる芸術的なスルーパスを送るなど、技術の高さを見せつけた長谷川を選出した。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト特派)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
