約10カ月ぶりに国際大会での金メダルを手にした羅嘉翎(劉聡達さん提供)

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(台北中央社)テコンドーのオーストラリアオープンは9日、女子62キロ級の決勝が行われ、台湾の羅嘉翎が平林霞を下し、金メダルを手にした。

左足首にけがを抱えての出場で、昨年9月のポーランドオープン以来約10カ月ぶりの金メダルとなった。羅は事務所を通じ「今回の大会ではけがをせずに調子を整えるのが目的だった」とコメント。今後のユニバーシアードやアジア競技大会に向け準備していく姿勢を見せた。

東京五輪では57キロ級で銅メダルを獲得した羅。パリ五輪への出場資格を得るには国際大会の成績のポイントから算出されたランキングで上位5位に入る必要があり、羅は現在6位。

けがを負っている状態でのトレーニングについてコーチの劉聡達さんは、現段階では強度を落として取り組むとし、なるべく痛みを感じさせないよう練習を行っていく方針を示した。

(黄巧雯/編集:楊千慧)