横浜FM、宮市亮と来季の契約を更新「来シーズンも共に戦おう」…現在負傷で長期離脱中

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 横浜F・マリノスは5日、FW宮市亮と2023シーズンの契約を更新したことをクラブ公式サイトで発表した。

 現在29歳の宮市は、中京大学附属中京高等学校を経て、2010年8月にアーセナルとアヤックスの練習に参加し、当時アーセナルの監督を務めていたアーセン・ベンゲル氏から高い評価を受けた。同年12月には、アーセナルに加入。イギリスの就労ビザ発行基準を満たしていなかったことで、2011年1月にフェイエノールトへ期限付き移籍した。以後は、ボルトン、ウィガン、トゥウェンテ(いずれも期限付き移籍)でのプレーを経て、2015年6月にはザンクトパウリへ完全移籍。2021年7月に横浜FMへ完全移籍で加入し、自身初となるJリーグでのプレーを選択した。

 宮市は、今年7月にEAFF E−1サッカー選手権2022の日本代表メンバーに選出され、約10年ぶりに代表復帰を果たした。しかし、同月27日の韓国代表戦で負傷交代し、右ひざ前十字靭帯断裂と診断され、全治8カ月と発表。2022シーズンの残り全試合を欠場した。横浜FMは5日、クラブ公式ツイッターを更新。宮市との契約更新を発表した投稿に「来シーズンも共に戦おう」とメッセージを添えた。

【画像】横浜FM、宮市に熱いメッセージ!

#宮市亮 選手が2023年度の契約を更新しました👍

来シーズンも共に戦おう✊#fmarinos pic.twitter.com/bxJXSjmcqS— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) December 5, 2022