偏差値28から名門大学合格のグラドル・山田かな。マッチョな体を見て「モチベーションを高めてます」
山田かな インタビュー後編
「フィジークとマッチョ愛」
昨年デビューし、脱サラ&名門理系大学現役JDグラビアアイドルとして注目を集める山田かなさん。デビューして約1年、現在27歳の彼女の現在地とは。そして実は、筋肉への偏愛がスゴかった。前編に続いて、彼女の素顔をご紹介!
大学に通いながらグラビアタレントとして活躍する山田かなさん
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ーー山田かなさんは会社員時代に職場のお局様のような人に「営業成績がよくても高卒だから」と、嫌味を言われたため大学受験を決め、そして名門理系私立大学に合格した、と聞いています。
ーーそうだったんですね!
職場の先輩も親身に相談に乗ってくれて、「30歳になる前に行ったほうがいいよ」と送り出してくれました。社長も普通だったら営業成績がいい社員を引き止めたいと思うんですけど、「君は外の世界を見たら、きっと成功するよ」と応援してくれたり、温かな職場でした。私は人生を通して、人に恵まれているので、そういうサポートがあって、「じゃあ大学受験してみようかな」と思えたんです。だから、円満退社ということをここで強調しておきます!
ーー最初は働きながら勉強していたんですか?
そうです。でも、それだとやっぱり勉強に集中できないので、退社してから半年ほど自力で勉強したあとに1年間、予備校に通いました。学生時代から勉強ができなくて、最初は英語の模試の偏差値が28だったんですよ。
ーーそこから偏差値64の名門理系大学に入学!
でも、逆になぜ1年半もあって64までしか伸びなかったのか、という感覚です。国語も日本史も最終的には70くらいあったし。このくらいならたくさん勉強をすればいくと思います。勉強もやってると好きになっちゃったんですよね。そういう性格なんだと思います。
自分が芸能活動するなんて......ーー受験生時代にバイト感覚でやっていた撮影会がきっかけで芸能界デビューを果たします。
街中で撮影会の主催者の人に声をかけられて、軽い気持ちで「やりまーす」って(笑)。面白いことに出会いたいじゃないですか。最初の頃は水着じゃなくて、普通に服を着て撮影してました。だから水着以外の撮影は今回のスポルティーバがその時以来です(笑)。
去年9月まではそんな感じでたまに撮影会の活動をしていたんですけど、ある日の撮影会で関係者の方に「よかったらDVDを出しませんか?」と声をかけていただいて。
ーーそれまで人前に立つこととは無縁だったのに、とんとん拍子で表舞台に。
撮影モデルもやらせていただくうちに好きになりました。ただ自分が芸能活動するなんて1ミリも思ってなかったんで、今だに雑誌に出ても、自分にすごく似た誰かが載っている感覚です。
ーー大変だった撮影は?
今年1月に水着で千葉の夜の海に入ったこと。めちゃくちゃ寒くて、体の感覚がどんどんなくなっていって、鼻水が出ていたらしいんですがまったく気づかなかった(笑)。
ーー逆に楽しかった撮影は?
撮影で沖縄に行ったことでしょうか。やっぱり海に入るなら夏の昼間に限る(笑)。仕事は本当に楽しいです。最近は仕事を休みがないくらいに入れてしまって大学の授業についていくのが大変で、単位をちゃんと取れるのか不安だらけですが。

ーーちなみに、トレーニングがお好きなようですが、どのようにボディメイクをしている?
気を抜くとすぐに太るので、毎日、フィジーク選手の画像を見て、モチベーションを上げてます!
ーーフィジークとはあまり聞き慣れませんが、ボディビルダー的な?
いえ、違います。そこは間違えないでください(笑)。フィジークです。逆三角形の体形を競う競技なんですけど、マッチョというかこういう体格がめちゃくちゃ好きなんです。特に直野賀優選手(オールジャパンフィットネスチャンピオンシップス2022メンズフィジーク180センチ超級優勝)の大ファンです。あの圧倒的なバルクが。
ーーすみません、圧倒的......何ですか?
バルクです! 重厚感のこと。もともとバスケットボールをやっていたモデル出身の方なので手足が長いんですけど、直野さんは手足が長くても間延びしないで体の厚みを出せてるんです。直野さんを見て、私も頑張ろうって。
ーー(画像を見て)おお、確かにこれはすごい体。山田さん自身がよくしているトレーニングを教えてください。
家ではエアロバイクなどの有酸素運動、ジムでは筋トレをやっています。仕事が忙しいとジムには行かなくなりがちですが、有酸素だけはやるようにしてます。ゲームやりながらでもできるので。
ーー自分がなりたい体形は?
自分がバキバキな体になりたいわけではないんです。マッチョは見るだけで十分。好きな筋肉は男性だったら腹斜筋、女性なら三角筋に見とれます。私は上腕二頭筋、三頭筋、大殿筋、ハムストリングス、四頭筋あたりを意識して鍛えています。特に撮影を意識してるわけじゃないですけど、お尻が下がってるなと思ったら、大殿筋を重点的にトレーニングしたり。

ーーご自身のグラビアアイドルとしての強みは?
お尻が大きいことでしょうか。いわゆる洋梨体形で、ヒップは94センチあります。マネージャーさんからは痩せるようによく言われますが、「頑張ります!」と返事しながらも逃げきってます(笑)。
ーーそれでは今後の目標を聞かせてください。
役者業に興味があります! 実際に先日、とある撮影に参加しましたが、やってみたら今までやってきたことのなかで一番不透明なジャンルだと感じました。勉強は点数になるけど、お芝居は抽象的で正解がない。だからこそ、いろんな人の演技を見て、いろんな人の意見を聞きながら手探りで一生懸命形にしていく作業がすごく面白かったです。
ーー挑戦してみたい役柄は?
声が低いので、悪役が合うんじゃないかなと思います。仮面ライダーの敵組織の女性幹部とかチャレンジしてみたいです!
ーー憧れる俳優は?
伊藤沙莉さんの声の質感がとても好きです。聞いていて心地いいですし、私もどちらかといえば声質が近いほうなのでうれしいです。いつかお会いできたらいいなと思います!
ーー本日はありがとうございました。今後の活躍に期待しています!
おわり
インタビュー前編『"脱サラJDグラドル"山田かなの壮絶なバレー部時代。崩壊寸前で「泣きながら練習に」』>>
【プロフィール】
山田かな Yamada Kana
1995年、千葉県生まれ。グラビアタレント、俳優。高校卒業後、会社員生活を経て、2019年に名門理系大学に入学。2021年にデビュー。
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田名部敦士●スタイリング styling by Tanabe Atsushi
