EXIT・兼近大樹が、8月11日配信の『ABEMA Prime』(ABEMA)で人命救助体験を語った。

「もし突然目の前で人が倒れたら?」のテーマで、兼近は「電車のなかで女性が急に倒れたことがある。意外と周りの乗客がワタワタしていて、僕しか動いている人がいなかった」と告白。「救助方法がわからないので、とりあえずデカい声を出して『誰か何かやってください!』と叫んで、SOSボタン(車内非常ボタン)を押しに行ったら何人かが(救助を)やっていた」と振り返った。

 後日談として「DMで『あれは私のお母さんだったんですけど、無事でした』と届いた。ずっと心配で、そのあとどうなったかと怖かったので、本当によかった」と打ち明けていた。

「同番組でAED(自動体外式除細動器)の使用方法を学んだりんたろー。さんは、『AEDは音声で使用方法を案内してくれるので、僕でもできる気がする。今日学べてよかった』とコメント。兼近さんは『子供の職業体験所で救命医の仕事を教えていたことがある。自分もよくわかっていないのに、子供たちにAEDを教える仕事をしていたので、もっと知識をつけてから教えたかった』と話していました」(芸能ライター)

 いざというときのために、救助の知識は身につけておきたい。