3月には家族でお宮参りへ(画像は『だいたひかる 2022年4月12日付オフィシャルブログ「お宮参りのアルバム」』のスクリーンショット)

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2020年10月に乳がん治療を中断し不妊治療を再開、今年1月に母となっただいたひかるが、4月15日の公式ブログで再び乳がんと向き合うことを伝えた。この日から本格的な検査が始まるので義父母に子供の面倒を頼み、夫と一緒に病院へ向かったのだ。

4月22日の『だいたひかるオフィシャルブログ』によると、だいたひかるは朝から大変緊張していた。先日受けた検査の結果を聞きに行くのだが、あまりの怖さに今回も夫に付いて来てもらうことにした。乳がん治療ではがんの成長や転移を防ぐため女性ホルモンを抑えていたが、不妊治療の再開により妊娠しやすい身体になるよう女性ホルモンを注射するなど「再発転移の可能性が上がるのを承知で、妊娠出産をした」というだいただが、やはり検査結果を聞くのは気分が重くなるそうだ。

しかし幸いにも検査結果は“再発転移は無し”ということで、これからも以前のように薬と注射の治療を受けながら子育てに専念できるとホッとした様子だ。このように初めての赤ちゃんのお世話に加えて乳がん治療を再開し、不安と闘いながら忙しい毎日を送っていた彼女の自宅に「虐待の疑いの通報があった」と警察官2名の訪問があったのは2日前のことだ。警察官はだいたのブログの記事のコピーを見せて、生後3か月の長男の体勢についての指摘があったという。家族構成を聞かれたり、彼女の運転免許証を控えられ、また虐待の通報があった時は夫婦の携帯番号に連絡を入れてから来訪すると伝えられたそうである。もちろんだいたは虐待について否定したが、かなり衝撃的な出来事だったようだ。

そのような中で検査結果が“異常無し”だったことに、コメント欄でも安堵の声が多数寄せられている。「良かった、本当に良かったです。今日はゆっくり休んで下さいね」「真逆な事してきた一年半だもんね、怖かったね、ほんとよかった」「いい報告が出来てよかったですね。警察騒動のイヤな事があったので、そこで悪い運が去ったと思ったらそれさえありがたく感じられますね」「不安が去りましたね。無理はなさらず、子育て頑張ってくださいね」「良かったですね、自然と涙が出ました。自分の事のように嬉しいです」など、450件以上のメッセージが寄せられている。

ただ現在と以前の体重を比べて、医師から「乳がんで太る事は、リスクでしか無い」と指摘を受けたそうだ。「気を引き締めて、最低でも5kgは落とさなければ」と決意し、食事制限よりも散歩など運動に重点を置いて体重を減らしたいとしている。

画像は『だいたひかる 2022年4月12日付オフィシャルブログ「お宮参りのアルバム」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)