待望の移籍後初ゴールをマークした田中。(C)Getty Images

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 現地時間4月8日、ドイツ2部リーグの第29節が行なわれ、日本代表MF田中碧が所属するデュッセルドルフがホームにハンザロストックを迎えた。

 田中は中盤の底の一角、アペルカンプ真大がトップ下で先発したこの一戦、デュッセルドルフがいきなり先制点を奪う。

 13分、カウンターから左に展開し、ナライが中央に向かって切り込む。一度はDFにボールを奪われるもそれを取り返し、グラウンダーのクロスを送ると、走り込んできた田中が右足で上手く合わせて、ネットを揺らした。田中はこれが待望の加入後初ゴールとなった。

 先制したホームチームはその後も優勢に試合を勧め、1-0で折り返す。

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 後半は1点を追うハンザロストックが前がかりになり、よりオープンな展開に。攻守がめまぐるしく入れ替わるなか、65分、再びカウンターから速攻を仕掛け、左サイドからのギャボリからのクロスにアペルカンプが頭で合わせて2点目を奪った。

 74分には自陣ゴール前でのパスがずれ、敵のチャンスとなる場面もあったが、粘り強く守って耐える。そして、90+3分には三度カウンターから、今度は田中のパスを受けたナライが切れ込み、強烈なミドルシュートでダメ押しの3点目を奪った。

 アペルカンプが79分まで、田中はフル出場したデュッセルドルフは、3-0の完封勝利を収めた。直近3試合はドローで終わっていたが、4試合ぶりの勝点3を手にしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部